この記事では明日の空へ、日本の翼である日本航空の機内食をご紹介します。
JALの機内食は私たち日本人にとって親しみのある味を提供してくれますよね。かねてより有名店や若手シェフと積極的にコラボするなど、常に旅行者を満足させる取り組みを行っています。トレーも赤色で目を楽しませ、かつ軽量にできています。
さてその内容は?提供時間や特別機内食の予約方法もお伝えします。
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便別エコノミー機内食
JL33 羽田ーバンコク(2023・8月)
深夜1時20分羽田発のバンコク行きの機内食です。
まず離陸後シートベルトサインが消えた後に軽食が配られます。この時は浅野屋のバターとシュガー味のフランスパンでした。隣の人はワインとおつまみをもらっていたので、この時点でリクエストしたらアルコールの提供があるようです。
着陸2時間半前にはミールが登場です。
ミールチョイスはなくてこのメニュー一択です。
JL34 バンコク‐羽田(2023・8月)
バンコクを22時30分で出発するJL34便羽田行きの機内食です。
夜便のため着陸前の朝食として出てきました。 ミールが行き渡った後、ちょうど食事中にお味噌汁が配られます。
この赤だしが寝起きの胃腸には出汁と塩分が効いていてとにかく美味しいんです。
スキップする人も多いのですが私は勇気があれば3杯くらいおかわりしたいです。
JL79 羽田ーホーチミン(2023・11月)
羽田を深夜1時25分に出発するホーチミン行き。
この便も機内食は着陸前の朝食タイムにサービスされます。
あ~、蓋を取る前に写真を撮ってしまいました。
銀紙の下に何かが入っています。パンにバターは付いてきませんでした。
JL70 ホーチミン‐羽田(2023・11月)
ホーチミンを23時20分に出発する羽田行きの機内食です。
朝食として嬉しい海老のお粥さんです。ここでも赤出汁がサービスされ、乾燥する機内での寝起きの身に沁みる美味しさでした。
バンコク線同様、ミールチョイスはなくてこの1種類です。
JL33 羽田‐バンコク(2024・1月)
羽田発深夜便のバンコク行きです。
この時の機内食はクラムチャウダー。バターの付かないパンによく合います。
JL94 ソウル(金浦)ー羽田(2024・2月)
金浦空港を19時20分に出発する羽田行きの機内食は軽食でした。
JAL SKY デリというカフェスタイルをイメージしたミールです。短距離路線ではより手軽に食べられるミールを採用しているそうです。
ミールの入った紙袋を一つずつ配られます。中にはお水とお菓子、この時は手巻き寿司が入っていました。
紙包装のため軽量でありミールトレーを片付けてもらうまでトイレに行きにくいぞ、等の困った状況が起こらないのが良いと思います。
JL33 羽田‐バンコク(2024・3月)
寝る前にあんぱん、寝起きにオムレツ。
特別機内食って?
各航空会社ではアレルギーがある人や健康に気を使っている人、キッズメニューや宗教上の要望があるミールなどを事前にオーダーをすることができます。
その種類は実に多様で30以上ミールを用意しているそうです。
私は羽田発の金浦便で低糖質(DBML)の食事を事前オーダーしました。
特別食のオーダーの仕方
JALではアレルギー食とユダヤ教食はメールか電話で48時間前まで、それ以外はJALのWEBサイトから24時間前までに事前予約をする必要があります。
JAL | 機内特別食(機内・ラウンジ)
搭乗直後にCAが席に来て特別食をオーダーしたかの確認があり、席にシールを貼られ
確実に特別食が届くよう気を配ってくれます。
ミールが届くのは特別食から、その後通常のミールサービスが始まります。
健康上カロリーが気になる人やアレルギーのある人なども機内食の楽しみをあきらめず、事前に特別食をオーダーして旅を最大限楽しんでほしいです。