タイでBig CやLotus、Topsなど地元の人々の生活を支えるスーパーを巡ることは旅の楽しみの1つです。
私は特にBig Cに行くために徒歩やバスで行けるホテルに滞在しています。
お土産や日本に持ち帰る日用品やはもちろん、ホテルで食べる食事を調達することもあります。
日本で買う方が安い日用品もあるので、コスパと機内預けバゲージ重量を勘案してショッピングを楽しんでいます。
ここでは優秀かつ日本より安く買える日用品を中心に12選ご紹介します。
柔軟剤
柔軟剤は種類が多く、香りが長持ちする気がします。
P&Gやユニリーバ製の馴染みのない香りも多く目移りしますがおすすめはタイ製のHygieneです。
赤ちゃんのパッケージのComfortもとてもいい香りです。
石鹸やムスクのような香りに優しく包まれ優しい気持ちになれます、きっと。
タイのスーパーには香り見本がなく、帰国して洗濯機の前で開封するまで匂いが分からないギャンブル性もあります。しかし、コンビニには1回使いきりパウチを購入することができるので、まずはお試しサイズからどうぞ。
現地の人は柔軟剤を霧吹きに入れて直接衣服に吹きかける、といった使い方をしているそうです。
香りが気に入ったら服の香水として使うのもいいかもしれません。
(3パックセットで118バーツ=1バーツ約4.1円)
栄養・エナジードリンク
レッドブルや鷲のマークでおなじみの大正製薬その名もリポビタンDが様子を変えて売られています。リポビタンDは1本12バーツでした。栄養ドリンクはコンビニでも2本買うと割引になるセールもしています。
歯磨き粉
タイ発祥のDENTISTEは日本の約半額で大きさも様々あります。
日本にはない赤い箱のColgateのopticホワイトは2個で149バーツ、ワトソンズの1個買うともう一つは1バーツで買える(計149バーツ)のが一番安いと思っていましたがTopsも同じ価格でした。
この歯磨きは過酸化水素入りでホワイトニング効果が高いと言われています。何より歯がツルツルになるのでおすすめです。
シャンプー
タイに住むフィリピン人の友達のおすすめです。
早速使っていますが香り、泡立ちともによくて気に入ってます。
フィリピンでも売っているようで常夏で紫外線の強い国々で根強い人気と聞き説得力を感じました。
イギリス・ユニリーバの商品です。
コンビニでは15回は使えそうな小ボトルが20バーツで売られています。
石鹸
石鹸は日本より一回り大きく、天然原料で作られているのが特徴です。
私は特にマダムヘンの緑のナチュラルソープが好きです。全身用で、夏は洗顔としても使っています。
タイらしいハーブの爽快な匂いです。
麻のような袋に入ったタマリンドの石鹸も買いました。
クーリングパウダー
創業から100年以上ビジネスを続けている「SANAKE BRAND」の看板商品がこのクーリングパウダーです。ひんやり爽快感のあるベビーパウダーです。
お風呂上りはもちろん外出先での制汗や日焼け対策にもなるそうです。
香りはサクラ・ラベンダーなど4種類、青い缶の石鹸の香りを使っています。
プリッツ・ポッキー
安定のグリコの定番商品であるプリッツとポッキーがファミリーパックで買えます。
プリッツはトムヤンクン味などタイならではのフレーバーなので、ばらまき土産にどうぞ。
私はばらまく友人がいなくて全部ひとりで食べました。美味しかったです。
ローカルなお菓子
アジアを中心に売られているお菓子もお手頃価格でおすすめです。
マンゴーorドリアンステッキ―ライス
タイのローカルフード、マンゴーステッキ―ライスはBig Cで89バーツです。
ドリアンステッキ―ライスも同じ値段です。屋台で買うのが不安な方におすすめです。
私がレジで精算しているとき、旅行中の日本人ご夫妻からドリアン…はどんな感じですか?と声をかけられました。まだ2回しか食べたことがないのに堂々と「ミルクのようなものをかけて食べるのでドリアンのお粥さんみたいなものですね」と答えたところ、買わずに行かれました。
調味料
ニンニクとチリの効いたピリ辛でライムの酸味が強いシーフード用のドレッシングです。
サラダにかけてもおいしいのでリピートしています。
フレグランスアイテム(匂い袋)
先ほどの柔軟剤のサシェ版です。タンスやクローゼットのほかにフームフレグランスとしても使えます。私の好きな石鹸の香りは今のところBig Cでしか見つけられず、行くと多めに買います。
タイレノール
タイではタイレノールがコンビニでも買えます。
8錠入りのシートが17バーツです。Big C併設の薬局で薬剤師さんに聞くと1日4回までと紙に書いて渡してくれました。
以上ローカルスーパーで買えるアイテム12選をご紹介しました。
気になる商品があったら次回のタイ旅行で買ってみてください。