みなさん空港に着いて真っ先にすることは何でしょうか？そうです、スマホの電源を入れて…
ん？そうだここは海外だった、ラインのチェックができないぞ、の流れですよね。
機内でSIMカードの差し替えをしている方は狭く暗い機内での作業はご苦労されたかと思います。
eSIMを利用の方、羨ましいです。私も機種変更したらeSIM対応の機種にしますね。
さて、そんな節約人生の私が利用しているのは現地のSIMカードです。
今回は私が利用したSIMカードと毎回利用する空港のお手頃食堂、そして空港にも関わらずレートの良い両替所をご紹介します。
TrueのSIMカードを現地購入
今回の滞在ではタイ3大キャリアの1つである、TrueのSIMカードを購入しました。
その前の準備として、まず自分のスマホがSIMフリーかどうか日本で確認しておく必要があります。
少し前に購入したandroidスマホの場合SIMロックがかかっている可能性があります。
事前に日本でAmazonでSIMカードを買うことも可能ですが、Trueではスタッフにスマホを渡せば差し替えもすべて行ってくれるのでこの際現地で差し替える方がラクです。
限られた予算の旅、割引サービスがないか調べたところありました。
ありました！KKdayにクーポンが。
私は事前にKKdayで予約してバウチャーを片手にTureカウンターに行きました。
10日間50GBで1,059円でした。
スワンナプーム空港1階の７出口付近で交換できます。
以下が流れです。
- バウチャーを提出
- パスポートを提示
- スマホを渡す
- （スタッフが）SIMカードを差し替え
- 自分のSIMカードは台紙にテープで貼って渡される
- インターネットにつながるかその場で確認を促される
以上です。英語も日本語もタイ語も必要のないくらい、たった５分で完了しました。
前回利用した周辺国周遊のSIMカードはデパートや頑丈な屋内では電波が途絶えて不便でしたが今回のタイ国内専用は全く不安がなく問題なく使えました。
写真はバンコク到着後にその場で購入した場合の金額です。
本当に空港？格安フードコート
無事スマホが使えるようになったらお腹が空きますよね。
機内食は寝起きだったからあまり記憶がないという方に、そして帰国前最後のタイフードを満喫したい方におすすめの格安食堂をご紹介します。
余ったタイバーツを利用するのもいいですね。
空港の物価は大概高く、空港価格というものが存在します。
そして各地の空港にはそんな環境で働く方を対象とした空港食堂という社食的な食堂が存在するのです。このような食堂の多くは空港職員IDや航空会社IDは必要なく一般の方も利用できます。
MAGIC FoodPoint
1階の一番端8出口付近にあります。
先ほどのSIMカードを購入した７番の先なのでSIMカード→食事と完ぺきな流れを形成します。
入って左のカウンターでプリペイドカードに現金をチャージしましょう。
ここでは150バーツ（1バーツ＝約41円）でスイーツのお土産まで買えますので200バーツ程度で十分です。大きな紙幣しかない場合でも200バーツチャージしたい、といえばプリペイドカードと現金でおつりが返ってきます。
余った分は精算できるのでお帰りの際忘れずに。尚、23時半までに精算する必要があります。
パッタイやお粥、チキンライスなどタイのローカルフードは60バーツから100バーツです。
おすすめは50バーツのカットフルーツ。
屋台のカットフルーツが少し不安という方でもここは安心です。ベーカリー類は20バーツ～なので帰国後のお土産に何個か買いました。
もちろんドリンクコーナーもあります。
時間によってはホットコーヒーがないのが残念でした。
約500円の食事。（パッタイ65B、フルーツ50B、ファンタ20B）写真以上にボリュームがあり、パパイヤはあわやトイレが近くなるんじゃと心配するほどの分量です。パッタイは先に並んでいたタイ人に倣いシーズニングを付け合わせました。
日本人に会う機会がほとんどない食堂ですが、日系航空会社のパイロットもステイ中１度は行くというほどローカルフードを手軽に味わえるおすすめの場所です。
レートの良い両替所
空港から市内に行くのに乗るエアポートレイルリンク。この改札付近にある両替所がレートが良いようです。
場所は地下1階です。Express Lineの表示を進むとエアポートレイルリンクの改札があります。
その先を進むと両替所が3店舗あります。特にスーパーリッチとハッピーリッチの前は行列ができているので目印になるでしょう。
ちなみに同じレートです。
スーパーリッチはバンコク市内至る所にあり高レートです。
オレンジ色の店舗と緑色の店舗がありますが同じスーパーリッチです。
空港の店舗も街中と遜色のないレートなので滞在時間に余裕のない方は多めに換金してもいいでしょう。
まとめ
以上スワンナプーム空港でおすすめの3つの場所をご紹介しました。
私はいつも早朝着なので、朝食をとり両替をしてからホテルに向かっています。そして荷物を預けたらマッサージを受けて移動の疲れを一旦癒してから活動しています。
また、帰国前にチェックインした後最後のタイフードを食べに食堂に行きます。
現地のレートに慣れてしまうと出国後の物価に驚愕し、機内食まで我慢するか…とならないためにもこのフードコートに立ち寄ってみてください。
今回KKdayのSIMカードをご紹介しましたが、このサイトでは現地オプショナルツアーも豊富に取り扱っています。ぜひお得な旅の選択肢の1つとしてご活用ください。
