【タイ人の日常に溶け込む】ワンラン市場:ローカルの活気とリバーサイドの静寂を堪能する週末の過ごし方

バンコク
当サイトはアフィリエイト・プロモーションを含みます

異国での留学生活は、思い描いていた以上に忙しいものです。平日は膨大な課題と語学の壁に追われ、頭の中はいつもフル稼働。
平日の忙しさから解放された土曜日の午前中、のんびりとどっかリラックスできる場所はどこや…、遠くシドニーにステイ中だったバンコク出身のタイ人パイロットに相談してみました。
「タイの活気と美しい景色の両方楽しめて、夕暮れはワットアルンが綺麗だよ。ローカルフードと、ラブリーなカフェがあっておすすめ」
というのは、チャオプラヤー川西岸に広がるワンラン市場(Wang Lang Market)でした。

【初回送料無料】オルビス発のメンズヘアケアMr.

【Booking.com】

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
ブランド登録なし
¥5,990 (2025/11/24 22:06時点 | Yahooショッピング調べ)

ワンラン市場(王朗市場、Wang Lang Market)とは?

バンコクのワンラン市場(Wang Lang Market)は、チャオプラヤー川西岸(トンブリー側)にある、ローカルな雰囲気が色濃く残る活気あふれる市場です。観光客にはあまり知られていない分、本当のタイの日常を感じられる場所として人気があります。

この市場の活気の源は、隣接するマヒドン大学シリラート病院のキャンパス。地元住民の生活に深く根ざした巨大なマーケットエリアです。

💡 アクセス&アドバイス:土曜日の小旅行

ワンラン市場は、対岸(トンブリー側)にあるため、川を渡るアクセスが必須となります。MRTサナームチャイ駅を利用すれば、船着き場まで徒歩圏内で、スムーズにローカル感満載の船旅を楽しめます。

【MRTサナームチャイ駅からのアクセス】

1.MRTサナームチャイ駅で下車:

  • MRTブルーラインのサナームチャイ駅(Sanam Chai)で降ります。この駅はワット・ポー(寝釈迦仏寺院)や王宮に近く、地下鉄でありながらタイらしい美しい内装が特徴です。
    またパーククローン花市場の最寄りの駅でもあります。

2.ターティアン船着き場へ移動:
駅の出口からターティアン船着き場(Tha Tien Pier, N8)まで、徒歩でわずか2分ほどです。

3.渡し船(フェリー)に乗船:

  • ターティアン船着き場(N8)から、対岸のワンラン船着き場(Wang Lang Pier, N10)行きの渡し船(フェリー)に乗ります。
  • 料金はわずか40バーツです。

この渡し船は、地元の人の日常の足でありながら、船上からワット・アルン(暁の寺)やワット・ポーといった壮大な景色を一瞬で楽しめる、最高のミニトリップです。

ワンラン市場 · 112 13 ซอย วังหลัง Siriraj, Bangkok Noi, Bangkok 10700 タイ
★★★★★ · マーケット

ワンラン市場で楽しむ4つのこと

市場の活気に飛び込んだら、次はワンラン市場が持つ最高の二面性をフル活用して楽しみましょう。
ローカルのエネルギーと、優雅なリフレッシュ、その両方を体験できるのがこの市場の特長です。

ローカルグルメ

ワンラン市場の真の魅力はその驚くべきローカルプライスと、圧倒的な屋台の熱量にあります。
観光客向けではない地元住民の食生活を支えるこの市場では、まだ見ぬタイの食文化が詰まっています。味の想像ができないメニューも多く並んでいますが、それこそが本場の醍醐味。
ぜひ、自身の目と直感で気になる一品を選びリアルなタイローカルフードの奥深さを楽しんでみましょう。

市場を歩けば、食欲をそそる串焼きの煙が立ち込める屋台に必ず出会います。
お肉やアスパラベーコンなどの串焼きは一本50円前後、カットフルーツは約200円でした。
味付けは、山椒のような香ばしいスパイシーさが特徴。付け合わせにもらえるキャベツや香草は、この辛さと刺激を優しく中和してくれる、最高の箸休めになります。ぜひ、指差しで気になる串を試してみてください!

激安スイーツ

小腹を満たしながら市場の散策をするのにおすすめ、ボバ入りのカフェラテです。
このOWLというドリンクスタンドはバンコクの至るところにあり、めちゃくちゃお手頃価格なので見つけたらつい買ってしまします。

また別の日はMIXUE(蜜雪冰城/ミーシュエ)のソフトクリームを食べました。15THB(約70円)
MIXUEは近年、世界的に急速に店舗を拡大している中国発の低価格帯のティードリンクおよびアイスクリームのファストフードチェーンです。
店舗数で見るとスターバックスやマクドナルドを上回り、世界最大の飲食チェーンブランドの一つとなっているそうです。
ベトナム、タイ、マレーシアなど私のよく行く国で頻繁に見かけていたのですが、何となく抵抗があり入ったことがありませんでした。
しかし、何事も挑戦だ! 店内を見ると食べている人がどこかしら皆笑顔でほっこりしました。
ソフトクリームはサイズも大きくてとても美味しかったです。

ショッピング

ワンラン市場のファッションエリアは、タイの気候に適したワンピースやタイパンツなどの他に、古着の掘り出し物スポットとしても知られています。
その多くは、タイとカンボジアの国境にあるロンクルア市場などから仕入れられたもので、海外ブランドの古着や、個性的なヴィンテージTシャツなどが驚くほどの激安価格で並びます。

私が特に足を止めたのは、このシルバーアクセサリーのお店でした。店先に並んだ商品を地元の女性たちが真剣な眼差しで品定めをしている様子を見て、「これはきっと良い品に違いない」と確信し、私も吸い寄せられるように立ち寄りました。

異国の地での買い物に戸惑っていると、幸運にも常連客であろう親切なタイ人の女性が店員さんとの間を通訳してくれ、おかげでじっくりと時間をかけてお気に入りの一点を選ぶことができました。

販売されていたのはカレンシルバーではないとのことですが、タイ産の純度が高いシルバーで、デザインによってはキラキラと繊細な輝きを放っています。
価格はグラムで決まり、私が購入した細いネックレス1800円くらいでした。
他に気になる商品を探していたら、「このブレスレットはイタリア製だからやめとき」とわざわざ店主が教えてくれました。

通訳してくれていた女性たちが私が日本人だと知ると、日本が大好きなの、と言ってくれました。
日本を離れると日本のイメージがいいことを再確認できます。
また自分自身、海外でのイメージを落とさないように身が引き締まります。

商品を受け取ったあと、「店主が綺麗な人だと言ってたよ」と伝えられ、え、やだ、アタシ??
ちょ、ま、そういうことは先に言うてもらわな。ここの商品全部買うてたがな、知らんけど。
いい思い出とともに大切にしたいシルバーネックレスとなりました。

絶景ランチを堪能できるカフェ&レストラン

市場の通路を抜けてチャオプラヤー川沿いへ向かいましょう。この瞬間、目の前に広がる景色は、わずか数十メートル手前の喧騒とはまるで別世界です。
目の前には雄大な川の流れ、そして対岸の少し先にはタイの歴史を象徴するワット・アルン(暁の寺)が優雅にそびえ立ちます。

友人からお勧めのレストランのリンクが送られてきたので行ってみます。
このレストランもチャオプラヤー川に面していて、晴れた日はテラスで食事ができるようです。

どうやらエッグヌードルがこのお店のシグネチャーのようです。
健康管理を徹底している友人は炭水化物を好んで食べないはずなのにこのお店をおすすめすることが疑問でしたが、とりあえず注文しましょうか。

シャコが豪華に入ったエッグヌードルとオイスターソースで食べる青梗菜です。
ヌードルはやや小ぶりですが青梗菜はたっぷりの量でバランスの良いランチとなりました。

後で聞くと、同じ経営ですがレストランの2階のカフェがおすすめだったようです。
次回行きましょう。

特におすすめ!リバーサイドのカフェはここ

Theatre Riverside Restaurant – Google マップ
私が訪れた川沿いのレストランのカフェは、コーヒーが約400円未満、ほとんどのドリンクが500円前後という、リバーサイドの絶景を楽しめる場所としては非常に良心的な価格帯でした。

まずはレジで注文をしますが、店員さんに「リバーサイドでお茶ができるん?」と確認すると、「ここでオーダーを聞いてからお席に届けます」とのこと。
そして、店内の写真の左奥に映るドアを抜けて進むと、隠されていた絶景のテラス席が現れます。

チャオプラヤー川に見ながらいただくスコーンとコーヒー。(約800円)
私がアメリカンコーヒーにミルクをお願いすると、温められたミルクが添えられてきました。
めちゃサービスいいやんか!そのほか、虫よけスプレーも貸してくれました。
土曜の夕方、お客さんは少なくてただchillい時間を過ごすことができました。

ワット・ラカン・コーシターラーム(鐘の寺)

ワット・ラカンコーシータラム(Wat Rakhang Khositaram Woramahawihan)は、チャオプラヤー川のほとり、ワンラン市場のすぐ近くに位置する、非常に歴史の古い由緒ある第二級王立寺院です。
ソンデット・トー上人が住職を務めたことで有名だそうです。ソンデット・トー上人ラーマ4世の時代に活躍した高僧で、タイ仏教史上最も尊敬される僧侶の一人です。

この寺院と王室の結びつきは深く、ラーマ1世は即位前、境内に残る仏典保管庫(ホイ・トライ)を住居として利用していました。

ラーマ1世が即位後に大規模な改修を行った際、土中から非常に美しい音色を奏でる鐘が発掘されます。その鐘は、チャオプラヤー川を挟んだ対岸のワット・プラケーオ(エメラルド寺院)に奉納されました。

鐘の発掘地であるこの寺院には、代わりに鐘楼が建てられ、5つの鐘が設置されました。これが、寺院が「ワット・ラカンコーシータラム」(タイ語で「鐘の寺」の意)と名付けられた理由であり、現在では「ワット・ラカン」として親しまれています。

ワット・ラカンは、ワット・ポーやワット・プラケーオのような外国人観光客向けではない、まさにローカル寺院です。老若男女を問わず信仰心篤いタイ人たちが、日常的に各々の願いを祈願しにやってくる場所です。

しかし、この寺院が特別なのは、ご利益が特に厚いと信じられている点です。
そのため、タイ国内に数え切れないほどある寺院の中でも別格の存在として、タイ全土から多くの人々が参拝に訪れる究極の信仰スポットなのです。

寺院の前にはドリンクや屋台などもあり、私はこのスルメさんを買い食いしました。
50円くらいだったと思うのですが、店員さんがじっくり焼いて最後は機械で薄く伸ばしてのしいかになりました。
すごく安価なのに丁寧な工程、最後は笑顔で渡してくれたのが印象的でした。

まとめ☔️ 豪雨で知ったワンラン市場の「タフな日常」

タイ人パイロットから「雨は長く続かない」と止まない雨はない的な太鼓判を押され、週末の穴場を目指して外出しました。しかし、その日の雨はシドニーステイ中の彼には予想外のロングラン。

ワンラン市場の船着き場に到着すると、幸いなことに市場の入口からしばらくはしっかりとした屋根のある商店街が続いています。しかし屋根にも終わりが来ます。
外では恐ろしいほどの豪雨が続いており、遠くで稲光が走る音まで聞こえてきます。

それにもかかわらず、市場は驚くほど普段通り。地元の人たちは慣れた様子で買い物を続けています。この豪雨の中でも滞りなく進む「タフで日常的な喧騒」こそが、ワンラン市場の素顔だと感じました。

幸い、その数時間後には太陽が輝き、リバーサイドからは川面や対岸の寺院の黄金が反射して輝く最高の絶景を楽しむことができました。

そして翌日、プロンポンでランチをしたタイ人の友人(女性)に「ワンラン市場って知ってる?」と尋ねたら、「昨日、シリラート病院の帰りに行ったよ!」と返ってきて、心底驚きました。
この観光客がいないエリアのローカルマーケットが、本当にタイ人に愛され日常に溶け込んでいる証拠だと確信しました。
ワンラン市場は、ローカルの喧騒と絶景リゾートという最高のコントラストで、週末を彩ってくれる隠れたオアシスとなりました。

タイトルとURLをコピーしました