
外食の方がお手頃なバンコク滞在。しかしお部屋でくつろぎながら夕食をとりたい。
健康を気遣いながら何を食べたらいいかと模索する日々です。
タイの味付けは甘みが強いことが多く、タイ人の年間砂糖摂取量は世界のトップクラスだそうです。
政府や保健当局も国民の砂糖摂取量削減に向けた啓発活動や、加糖飲料への課税(Sugar Tax)などの対策を講じているほど。
お砂糖抜きで、と注文しても「OK、とはいえそんなん美味しくないで」と思っているのかなぜか甘いのです。絶対お砂糖を入れているのです。
もう甘さから解放されたい!サービスアパートメントにはキッチンがない中での5週間の滞在、お部屋でのテイクアウト食事のリアルをお届けします。
(For English readers: Struggling with the surprisingly sweet food culture in Thailand? Check out this brief summary of my smart, healthy survival guide, and use your browser’s translation button to read the full story and snack reviews!)
【Summary】 Navigating Thailand’s “Sugar Battle”: Healthy Takeout Finds and Unexpected Sweet Obsessions
For those who aren’t big fans of overly sweet flavors, dining in Thailand can sometimes feel like a constant battle against hidden sugar. This article shares my ultimate survival guide for maintaining a healthy diet, featuring the best low-sugar, nutritious takeout options found at local supermarkets, convenience stores, and street stalls.
Alongside a heartwarming story about a comforting food gift from a friend, I also reveal the special-exception treats that managed to steal my heart despite my usual aversion to sweets—including the legendary Roti Saimai (cotton candy crepes). Discover how to eat smart, stay healthy, and still indulge in the very best of authentic Thai flavors!
購入場所



学校帰りにMaxValueやBIG C、セブンイレブンで買ったり、屋台やTerminal21のフードコートでテイクアウトしました。スープなど汁物もこぼれないように持ち帰ることができます。
【屋台・お手頃】酸味とハーブの風味がたまらない「イサーン風ソーセージ」


バンコクにいる間に3日毎に食べたくなるイサーンソーセージです。
このソーセージは自然な発酵による酸味が強いのが特徴です。
その酸味と塩気が絶妙で、ただただ美味しい。甘さに疲れた口の中をリフレッシュしてくれました。
私にとって、甘さからの解放・甘さからの独立運動を叶えてくれた一品です。
屋台でテイクアウトすると、大抵は生キャベツ、唐辛子が添えられてきます。
これらの生野菜を衛生対策のため少し電子レンジで加熱してソーセージと一緒に食べることで、手軽に野菜不足を補うことができます。
屋台×Terminal21フードコートでカオマンガイやスープ 串焼きで野菜摂取


バンコクでの食において重要で大きな存在、屋台とTerminal21のフードコートです。
ほとんどのメニューがテイクアウトできます。それが例えスープであっても。



フードコートでカオマンガイ(約160円)を頼むと、もれなくスープがビニールに入って渡されます。
最初は「本当にこれで大丈夫?」と不安でしたが、何度持ち帰っても一度たりともこぼれないのです。
この成功体験から、スープテイクアウトをスタート。
その後は、大根とチキンの優しいスープや具だくさんのゴーヤーの肉詰めスープ(それぞれ約150円)など、日本の味に近く野菜たっぷりの汁物を買って帰ることが増えました。
また、屋台には野菜フライや鶏皮チップス、フライドチキンが30THB(約150円)で売られているのでカロリー過多度外視でたまに買っていました。
屋台のフライドチキンがKFCの次に美味しいのです。



セブンイレブンのお粥さんとパン


セブンイレブンで発見したのが、チキンボールと生姜が入った中華風のお粥です。価格は40THB(約190円)というお手頃さ。
何を食べたいのか分からない食欲迷子の日に、「何か温かいもんを食べへんと収まりが悪おすえ」とお茶漬けを欲する京都テイストの出自がバンコクでも露見してしまいます。
お茶漬け代わりに試してみたところ、生姜の風味が効いていて、優しくて美味しい!
外食で疲れた胃にも優しく毎日でもええわというお粥さんでした。

そしてこのソーセージのミニロール 25THB(約120円)もパン生地が柔らかくて美味しいのでリピートしました。
ちなみにタイでは完熟前のバナナが買えます。もっちりとした食感で美味しいですよ。
レジスタントスターチがたっぷりで自律神経に良いとされています。

続・セブンイレブンのホットサンド


30THB前後(約150円)でカフェクオリティのホットサンド。
電子レンジで温められますが、ぜひセブイレの店舗で焼いてもらいましょう。
BIG Cでの焼き魚と海ブドウ


屋台やレストランの店頭で豪快に焼かれた魚は、見た目がまさにシンプルに塩焼きで美味しそうです。そこでヘルシーな魚を求めてBIG Cで購入してみました。
しかし、実際にお部屋で食べようとすると、鱗がしっかり残っていて、その主張が強すぎて食べづらいという現実に直面…。
救いは、一緒に買った海ブドウです。日本では高価な海ブドウをたっぷり添えて、ミネラルも豊富なヘルシーな海洋ディナーを目指しました。予想外の調理法でしたが、これもまたタイのテイクアウトの醍醐味です。
真上の階からのサプライズ!翌朝の贅沢「マンゴースティッキーライス」

私の真上の階に滞在していた韓国人女子がマンゴースティッキーライスを差し入れしてくれました。
夕食後の予想外の贈り物に感激!
感謝の気持ちを込めて、翌朝の贅沢な朝食としていただくことにしました。
ココナッツミルクの甘さはありましたが、フレッシュなマンゴーとモチ米の組み合わせは絶品。
テイクアウト生活の中で、異文化交流と特別なご褒美になった一食です。

甘いのになぜかハマった!フワフワ食感の「ロティサイマイ」

普段、甘さとの戦いを強いられている私ですが、このロティサイマイだけは完全にルール違反でした。薄いクレープ生地(ロティ)に、綿菓子のようなカラフルな絹糸飴(サイマイ)を包んで食べるのですが、これが美味しいのです。
- 気に入った理由: 理由の一つは、絹糸が口の中でフワッと溶ける独特の食感です。甘さはあるものの、その食感の楽しさが勝ってしまい、気づけば完全にハマっていました。
- 特別枠認定: タイにしかない希少性、そしてタイの食文化を楽しむ特別枠として別腹認定です。


ロティサイマイの食べ方
ロティサイマイは、基本的にセルフサービスで完成させるお菓子です。
- 生地を広げる: 薄くてモチモチしたクレープ生地(ロティ)を手のひらに広げます。
- 餡を乗せる: カラフルな絹糸状の飴(サイマイ)を適量、生地の中央に乗せます。飴は多めがポイント。最後必ず余ります。
- 巻いて食べる: 生地をくるくる巻くか、または四つ折りに畳んで、そのままいただきます。
ポイント: 絹糸飴のフワフワした食感と、モチモチした生地のコントラストを楽しめます。
甘さ控えめが嬉しい!食感が楽しい屋台のヘルシースナック「お芋ボール」


タイの屋台でよく見かける、黄金色の丸いお菓子がカノム・カイノックカーターです。
食べたことない、とちあきの旅でおなじみの日本人女子に言うとその場で買ってくれました。
直訳すると「うずらの卵のお菓子」という意味だそうですが、実際はサツマイモを主原料にした素朴な揚げ団子です。
最大の特徴は、外側はカリッと香ばしく、中はモチモチと弾力がある独特の食感!
解散したポンデリングのような形状でほんのりとしたサツマイモの優しい甘さでした。
ところでどうする?タンパク質


バンコクではインスタントのお味噌汁を買うことができますが、やはり現地価格で割高です。
たとえテイクアウトの食事でもお味噌汁を添えると日本人の心にはホッとするもの。
スペースが許す限り日本から持参することをおすすめします。
さらに、セブンイレブンで手に入る温泉卵も非常に優秀です。安価で手軽なタンパク源として、テイクアウトの主食に添えるだけでヘルシー度と満足度が格段にアップします。

有休をとってバンコクまで遊びに来てくれたパイロット訓練生が日本から差し入れを持ってきてくれました。
実は、お味噌汁の残量が少なくなったのでリクエストしたのですが、「見くびらないでください、すでに用意していました」と言われ、心配して空港のセブンイレブンでも追加の味噌汁を確保してくれていました。有休中なのに彼らしい行動に感謝しかありません。本当に優しく、気の合う仲間です。
タイでの滞在を振り返ると、部屋での食生活は留学仲間や日本から遊びに来てくれた友人や乗務でやってきた親友などからの心温まる差し入れに、意外なほど助けられていました。
現地の食生活に慣れてはいるものの、ふとした瞬間に恋しくなる日本の「ホッとする味」は、彼らが運んでくれたものです。
留学仲間同士で現地の知らない味を共有できたことも楽しかったです。
質素でしたか?需要のない内容かもしれませんが、これが平日の勉強の合間のリアルな食事です。

