煌びやかで感動する寺院・ワットサケットはなぜか泣けるほど美しいからおすすめ

バンコク
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ワットサケット、別名ゴールデンマウンテン(黄金の丘)は約80メートルの丘に建つ煌びやかな寺院です。アユタヤ王朝(1351~1767年)から存在するそうです。
このお寺の特徴は丘の上に建っているのでバンコク市街を360度見渡せること。
三大寺院やエメラルドの天井が美しいワットパクナムが有名ですが、この寺院は私が最も魅力的に感じた寺院なのでご紹介します。かなりのパワースポットであり、ご利益抜群でした。
あまりにも美しいので私は2日連続で行きました。

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Wat Saket (ワットサケット)黄金の丘

アクセス

ワット・サケート・ラーチャウォラウィハーン(プーカオトーン) – Google マップ
MRT Sam Yot(サムヨート)駅 徒歩15分

前日の夜は深夜に1時間以上にわたって激しい雷雨でした。
タイ在住の日本人女子もタイに来て初めてだというほどの長時間の激しい雷雨で、特に雷様がとんでもなく怒っていた夜でした。
そのせいか工事中の箇所はどこもぬかるんでいました。

それでもソフトクリームを見かけると食べたくなりますよね。
駅からワットサケットに向かう道中、けっこう早い段階でこちらのソフトクリーム屋さんがあります。
20B(約95円)、翌日はクラスメイトの日本人女子にも勧めて2日連続で食べました。

到着したけどこの日はクローズ

ワットサケットの入口に到着したのですが、この日は王室行事のためにクローズでした。
がっかりする欧米の観光客と私。
しかし王室行事の日に来たことで王室を距離的に近くに感じることができてどこかいい気分でした。
今画像を見て気づきましたが、タイの西暦は仏暦なんですね。2024年は2567年でブッダ(仏陀)が入滅した翌年を元年とする「仏暦」が用いられているようです。

バスでプロンポンまで帰ろうとGoogle検索をしながら歩いていると、お坊さんが何を探してるのかと聞いてくれました。
徒歩10分ほどのバス停までの順路を英語で親切丁寧に教えてくれて、最後に「日本人?大阪から?」と聞かれました。ちょ、ま、まじで一切の日本語を話してへんやんか。何で大阪とピンポイントで聞かはったのですか?

黄昏時により一層煌びやかに浮かびあがる寺院が印象的で翌日の再訪を誓います。

そして翌日再訪!!

また来たで。今日はやってた。良かった。
チケットボックスで100Bを支払うと344段の階段を上って頂上を目指します。あっという間です。

早い段階でカフェがあります

ホットカフェラテ 100B。大体のドリンクは100Bでした。
バンコクの夕暮れをみたかったのでこのカフェで少しのんびり過ごします。
私のバンコク留学が終盤に差しかかっていたので、お世話になった友人とこのように放課後に一緒に出掛けられたのは思い出に残る楽しいひと時でした。

鐘や銅鑼を鳴らしながら頂上を目指します

読経が流れる螺旋階段の途中に銅鑼があります。もちろん一つ大きく突きました。
階段には無数の鐘が下がっていて僧侶も鳴らしながら上っていました。鐘を鳴らすことで煩悩を払い徳を積むことができるそうです。
そしてあっという間に寺院に到着です。

寺院の内部

寺院の内部には多くの仏像が安置されています。
熱心に信仰を捧げる人が多くいらっしゃいますのでお邪魔にならないように参拝しましょう。
3枚目の画像は生まれた曜日別の仏像です。自分の生まれた曜日の仏様にお参りします。

そしてこの中心部には回廊があり4体の仏像が安置されています。
こちらを願い事をしながら左回りに3周するとご利益があるとか。

外は夕暮れ

ワットアルンが見えました。周辺には高い建物が少ないので遠くまで見渡せます。
バンコクの中心地ではない場所からの夕暮れは情緒がありました。

麓にもたくさんの仏像やラッキースポットがあります

見上げるほど大きく輝く仏像と、その前に安置されている仏像。
20Bでお供えセット(ローソク・蓮の花・金箔)を購入し参拝しました。金箔は仏像に貼ってお祈りします。
また、20Bの金のリーフを買ってお願いごとを記入しました。

この先にいらっしゃるLucky Buddhaに参拝することもお忘れなく。
現地の方が長い時間熱心に祈りを捧げていました。

ロイクラトンの時期には仏塔に赤い布が

タイでは11月にロイクラトンという灯篭流しのお祭りがあります。
ここワットサケットではこのロイクラトンの時期に仏塔が赤い布で覆われるそうです。
ホームパーデンという儀式で、仏塔を覆う赤い布に家族の名前を書いて願うと幸せが訪れるそうです。

遠巻きに眺めているとスタッフの方にペンを渡され書くように促されました。
外国人観光客でも寺院の儀式に参加させてもらえてうれしかったです。
私は自分の名前はもちろん、家族と兄・姉一家の家族全員の名前まで書きました。
どこにいても家族全員の幸せを願っていることに気づいているのでしょうか…?

まとめ

今回紹介した場所は、ワットサケットのごく一部です。
他にも見どころがたくさんあるのでぜひ一度は訪れてみてください。
私がワットサケットを知ったきっかけは、語学学校の週末のアクテビティでした。
学校は土曜の午前にみんなで行こうと企画してくれたのですが、すでに行ったことがあるというドイツ人生徒に夕暮れに行くのおすすめだと聞いてその日の夕方に行きました。
行ってみると日本人は皆無。ヨーロッパの観光客が多い印象でした。
まだ日本人の少ないワットサケット、異国の地で静かな気分で心が落ち着ける場所です。

街歩きにも、レストランでの食事にもマッチするコンフォートパンプスです。
私はリピートし続けて通算5足買いました。


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