
今年の大型連休は帰省を兼ねて京都の祖父母のお墓参りに行きました。
新緑の京都は清々しくて大変気持ちよかったです。
京都は歴史的な街でありながらモダンで革新的。常に時代の最先端だと感じます。
とはいえ、私が行く場所は幼い頃の思い出と、いつもの決まった場所ばかり。最先端さを紹介できない記事ですが、私にとっては安定の京都にぜひお付き合いください。
(For English readers: Planning a solo trip to Kyoto? Here is a brief summary of my 2-day nostalgic journey, visiting both powerful local spots and classic food hidden gems. Use your browser’s translation button to read the full itinerary!)
【Summary】 2-Day Nostalgic Solo Travel in Kyoto: Family Roots and Local Classics
During the Golden Week holidays, I took a 2-day solo trip to Kyoto to visit my grandparents’ grave surrounded by beautiful fresh greenery. Instead of typical modern tourist spots, this itinerary focuses on deeply comforting, nostalgic local favorites.
On Day 1, after arriving via the Hankyu Railway, I enjoyed a casual lunch at the classic Kyoto ramen chain “Ramen Yokozuna.” I then visited Mikane Shrine, famous for its striking golden torii gate and unique blessings for wealth. I stayed at First Cabin Kyoto Nijo-jo. On Day 2, after paying my respects at the grave and grabbing lunch at Gyoza no Ohsho, I treated myself to beautiful traditional sweets at Eirakuya. I savored their famous Kohaku jelly—known as “edible jewels” for its unique crunchy yet soft texture—alongside a refreshing cup of Ousu (matcha green tea).
英語を話す力を伸ばしたい方に最適なAI英会話アプリ【スピーク】1日目 伊丹から京都へ 移動は阪急電車

早朝の羽田を出発。悪天候のため温かいドリンクのサービスはありませんでした。
塩分が気になるお年頃とはいえコンソメスープが飲みたかったです。

まいど!大阪やで。いつもは空港バスでびゅーんと京都駅は八条口に行きますが、今回はモノレールと阪急電車を乗り継いでいくことにしました。なぜならバス運賃との差額は大きかったからです。
うそやん、こんなに高かったっけ?と薄れゆく記憶を紐解いてみてもやはり値上がりしていました。
今回の宿泊は二条城付近のため、とりあえず河原町に行くのにも阪急電車は最適解でした。
平等が叫ばれる昨今何事にも順位をつけてはいけない社会において敢えてランキングをつけるなら、私の最も好きな電車は阪急電車です。
ピカピカに磨き上げられたマルーンカラーの車体、一歩足を踏み入れた瞬間のゴールデンオリーブ色のふかふかシート、そして木目調の落ち着いた壁面……。あの気品あふれる空間に揺られているだけで、なんだか贅沢な気分になれるから不思議です。
そして何より祖父母や母に連れられて梅田の阪急百貨店に行くときに乗った思い出があります。
予備校時代も阪急電車を愛用していました。


ランチはいつものラーメン横綱


京都に着くとなぜか自動的にラーメンが食べたくなりますよね。
私はラーメン横綱のおネギたっぷりのラーメンを食べるという儀式からスタートです。


いろいろ選択肢がありますね。そして待つこと数分…。キタキタ――(゚∀゚)――!

定番のラーメンに入れ放題のおネギを投入。もはやネギラーメン。熱々のスープにおネギが少し柔らかくなって麺に絡んで美味しいのです。食べていると…

来ました、餃子。ここからは時間との真剣勝負です。伸びないうちにラーメンを食べたい、しかしパリッとした皮の熱々の餃子も食べたい。負けられない戦いがここにあります。
賢い私は考えました、早食いは太ると。でもそんな悠長なことは言っていられません。
最高に幸せな戦いに挑みます。おや?自分、ニントンやん。ニントンやんね。


ニンニクと唐辛子でできた特製スパイス、その名もニントン。餃子にはラー油のところ、ここではニントンです。

食べてもた、やってもた。飲み干してもたがな。天下一品のようなメッセージってあったっけ?と確認したくて飲み干してしまいました。お目汚し画像で申し訳ありません。
とにかく毎回食べたくなる豚骨醤油ラーメンです。

満腹になったので少し歩きましょう。京都のゴールデンウィークは新緑がきれいです。
目指すは御金神社、歩くこと約20分で到着しました。
御金神社

御金(みかね)神社は、京都市中京区(烏丸御池駅から徒歩5分ほど)の、マンションやビルが立ち並ぶ街中にひっそりと佇む神社です。
こぢんまりとした境内ですが、その圧倒的な存在感とユニークさから、現在は日本有数の金運パワースポットとして全国から参拝者が絶えません。
1. 日本で唯一?「金属・鉱物の神様」をお祀りしている
御金神社の主祭神は、金山毘古神(かなやまひこのかみ)という神様です。 日本神話に登場する、鉱物や金属の守護神で、もともとは以下のような「身の回りの金属」全般を司る神様として信仰されていました。
- 刀剣、鏡、農具、工具
- 大型の機械、印刷機
- 通貨(お金)に使用される金・銀・銅
ここから派生して、現代では「お金(通貨)を融通してくれる神様」=「金運・資産運用の神様」、さらには競馬や宝くじなどの「勝負運の神様」として広く信仰を集めるようになりました。
2. インパクト抜群!「黄金の鳥居」
御金神社の代名詞とも言えるのが、入り口にそびえ立つ黄金に輝く鳥居です。 もともとは木製の鳥居でしたが、台風で倒壊したことをきっかけに鉄製の鳥居が建てられ、その後「金箔(きんぱく)」が施されました。京都の老舗金箔店の職人技によって仕上げられた鳥居は、一目見るだけで運気が上がりそうな強いオーラを放っています。
ご利益はあった?
私は通算3度目の参拝です。最初は関西ローカルの番組で御金神社が紹介されていたのがきっかけです。
中でも布製の通帳入れ(福包み守り)が富をもたらすと聞き、翌日早速行きました。
それから色々あり…少しだけ増えたような気がします。
当時から株式投資はしていたものの、今では投資信託のアクティブファンドも買うようになりました。
実は以前、たまたま国内最大規模の資産運用会社の運用担当者(プロ中のプロ!)にお話を伺うという、とんでもないチャンスがありました。その時から、自分が関心を持ったファンドを信じてコツコツと買い続けています。

境内を見渡すと、一際目を引くのが「イチョウの形をした絵馬」です。
イチョウは葉の形が「末広がり」で縁起が良く、秋には「黄金色」に染まることから、古くから強い金運パワーを持つとされているのだそうです。

ということで今回はこちらのお守りを購入しました。一つは今年から社会人の甥っ子に渡しました。
兄や姉、家族みんなにおすすめの投資信託の銘柄を言ったところ響いたのは彼にだけです。
一緒にがんばるぞい。
ファーストキャビン京都二条城に宿泊


宿泊はファーストキャビン京都二条城、カプセルホテルです。
こちらを選んだのは大浴場があることと、お菓子やドリンクがテイクフリーのラウンジがあるということで決めました。
カプセルはほとんどは一階建てで出入りがしやすく、天井にはテレビがありました。
これでナイトスクープが見られますよね。




和風テイストのラウンジではみんな大好きヤクルトや各種ドリンク、豆から曳いたコーヒーが楽しめます。写真を撮らせてもらったのはチェックイン前だったので写っていませんが、チェックイン時間が過ぎると様々な種類のお菓子が提供されました。
電子レンジもあるので、私は髙島屋で買った551の豚まんを夕食にしました。
ホテルの前には大きなスーパーもあり、サラダを買って付け足しました。また苺はお風呂上りのデザートに。
カプセルホテルは不自由さが新鮮で工夫して快適に過ごす楽しみがあります。
このホテルは欧米系の外国人がとても多く、個室のシャワールームを利用していたので大浴場は夜も朝も一人で過ごすことができました。
のんびり汗を流した後の苺とヤクルトは美味しかったです!!



ホテルの前は一条戻り橋や晴明神社まで続く遊歩道があり、輝く新緑を見ながら散歩することができます。
お墓参りへ


祖父母の墓前に手を合わせた後、食べたくなるのは餃子の王将です。
以前お墓参りの帰りに母に「京都らしいもん食べよか」と言われて「餃子の王将」と言ったら、それはアカンわ、と却下されました。しかし父が「餃子の王将は京都のもんやから合うてるで」と味方になってくれました。
そんな思い出があるからか王将に行きたくなるようです。
ランチは餃子の王将
うーん、思い返せば昨日のお昼も餃子食べたし。ということでニラレバ炒め定食に決定。

安心安定の美味しさと鉄分補給にもってこい。
永楽屋

「変わらないために、変わり続ける」がモットーの京都の名店、永楽屋。
母が父の会社の人から頂いた桜餅が絶品だったということがきっかけで必ず立ち寄るお店です。
永楽屋(えいらくや)は、京都の歴史ある繁華街「河原町四条」に本店を構える、1946年(昭和21年)創業の老舗です。とはいえ京都では意外と若いお店ですね。
ここの最大の特徴は、「からいもの(京佃煮)」と「あまいもの(京菓子)」という、本来なら相反する2つの専門店が1つになっているという、全国的にも非常に珍しいスタイルにあります。
これは日本人の食生活に欠かせない「米(ご飯)」と「茶」のどちらにも寄り添うお店でありたい、という想いから生まれたものです。
私が買うのは、調布か鮎と琥珀です。
「調布」と「鮎」は、どちらもカステラ生地(どら焼きの皮のような生地)で、もちもちの求肥(ぎゅうひ)を包んだ伝統的なお菓子です。
鮎は調布の生地を応用して、楕円形に焼いた皮で求肥を包み、端をきゅっとすぼめて魚の形にし、仕上げに顔やひれを焼き印でつけたお菓子です(「若鮎(わかあゆ)」とも呼ばれます)。
初夏の鮎解禁(6月頃)の時期に合わせて和菓子屋さんの店頭に並ぶ、夏の訪れを告げるお菓子です。
この日は調布の時期でしたが売り切れとのことで琥珀を買うことに。
琥珀ってなんですの?
1. 「食べる宝石」と呼ばれる圧倒的な美しさ
琥珀とは、寒天に砂糖や高純度の水飴を加え、じっくりと煮詰めて乾燥させた伝統的な和菓子(琥珀糖)です。 永楽屋の琥珀は、まるで本物の鉱物や宝石のように透き通っていて、光にかざすとキラキラと輝きます。見た目があまりにも美しいため、お土産やギフトとしても非常に喜ばれる一品です。
2. 唯一無二の「シャリッ、プルッ」食感
永楽屋の琥珀の最大の魅力は、その繊細な食感にあります。
- 外側:乾燥させることで、極薄の砂糖の衣がつき、噛むと「シャリッ」と心地よい音がします。
- 内側:水分をたっぷり含んだ寒天が、驚くほど「プルッ」「とろん」とみずみずしく溢れ出します。
この外と内のギャップは、職人さんがその日の気温や湿度に合わせて、乾燥の時間を秒単位で見極めているからこそ生まれる本物の技だそうです。
毎回本店に立ち寄ってるというのに、なんとオンラインで買うことができるとたった今知りました。
その上、今回お土産に買ったのはこちら。これもオンラインで買えるんかい。うそやん。
食後のおうす(お薄/お抹茶)

永楽屋には喫茶室があります。お抹茶を一服いただきましょう。


結構なお点前で。 この後は京都駅地下でパンを買って帰宅。京都はパン。おすすめは志津屋のカルネ。
まとめ
1泊2日の京都。京都は過去と出会う場所であり家族の愛情を実感できる場所です。
新しい発見はできないけど温かく迎えてくれる確かな景色がありました。
