アジアの巨大ハブ空港、韓国仁川国際空港は乗継客も多く利用するため、トランジットタイムを有意義に過ごせる施設が多く存在します。ここでは限られた予算で旅する私たちに役立つ施設をご紹介します。
大韓航空でバンコクから仁川空港経由で福岡便に搭乗予定だった私は、ゲートまで行くと理由あって搭乗できず(?!)
大韓航空スタッフから146ゲート付近4階にあるトランスファーラウンジに行くように告げられます。
スーツケースはバンコク出発時には福岡でピックアップすることになっていたのですが、すでに仁川でオフロードしたと!!
これは本当に席がないんだと確信し、トランスファーラウンジに駆け込みました。
トランスファーカウンターに相談すると2時間後の札幌千歳便を確保することができました。
スーツケースも札幌に向かうことを確認しホッとして周りを見渡すと・・・?
何やら他のゲート前のソファより寛いでいる人が多いこと。
そこで見つけたのが以下の施設です。
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146ゲートトランスファーラウンジ付近の施設
- ナップゾーン
- シャワー室
- ストレッチルーム
- マッサージ
- Internetエリア
- 広いソファ
- カフェ
ナップゾーン
照明を落とした空間に、人間の形状に合わせたソファが並んでいました。
皆さんマナーも良く静かな空間です。枕元にはUSBポートもありますが、なぜか私のスマホは充電されませんでした。
シャワー室
どこかで乗継客は無料と聞いたことがあったのですが、料金が表示されていました。
チケットを手に確認してみてください。とはいえ、有料でも一般旅客用にシャワー施設があるのは助かります。
お昼12時ごろでしたが利用客はおらず空いていました。
タオルや歯磨きまであるようです。清潔感がありましたよ。
ストレッチルーム
気になったのはこのストレッチルームです。
どういうわけか私が乗る便はいつもほぼ満席、当然隣にも後ろにもお客さんがいてほぼ直角姿勢でフライトしています。
降機する頃は身体ががちがち。これエコノミー以外の方も共通の悩みなのでしょうか。
というわけでこのストレッチルームはありがたい存在です。
隣にはもちろん有料で優良で空港価格のマッサージルームもありました。
はい、無人です。誰もいません。
早速靴を脱いでストレッチしましょう。たった3分でも効果絶大です。(やってないけど)
インターネットエリア
スマホで完結できる現代ですが、ここが良いのは仕切られた空間で自分エリアを確立できる点です。
空港のようなやや無機質な空間がホテルのラウンジのような温かみが感じられました。
カフェ
韓国のカフェチェーン・ATWOSOME PLACEがあります。
みなさん足を伸ばしてリラックスしながらのカフェタイムだったので、この際お行儀を気にせず過ごしてください。
カフェラテは約500円でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?一般ゲートの1つ上のフロアに位置しているだけで喧騒からは離れ、少しだけ優雅で落ち着いた時間が過ごせるこのトランスファーラウンジの施設。
ぜひ仁川空港で時間をつぶしたい時の参考にしてみてください。
出国前や到着後のシャワーや仮眠はこの記事がお役に立てれば嬉しいです。