
2026年、秋。1年振りにバンコクに行きました。去年に比べて航空運賃が高い、高すぎるのだ。
涙で滲んでよく見えない金額…。賢い私は考えました、敢えて乗継便を利用して空港ラウンジを堪能するのだ。
行ったことのない場所や経験をすることで1年の振り返った時に、今年も充実していたなと思いたい年頃。毎年同じ事の繰り返しだとあっという間に時間は過ぎ去っていくのです。
なんて言いながらラウンジで満腹旅の後半です。
【第二幕】上海浦東国際空港(トランジット通過後)


おっすおっす、上海。コロナ前は毎年来ていた上海、甥っ子が1年留学していた上海、嫌いじゃないぞ。
数年前までは洋服やコートを仕立てに毎年上海に来ていました。上質なカシミヤやシルクがとてもお手頃な価格で仕立てられたからです。
当時はコートや冬物を仕立てるときはベトナムではなく上海を選んでいました。
いざラウンジ。レイオーバーは5時間半です。

トランスファーの検査を済ませてV39のラウンジを目指します。
VはVIP、39はゲート番号を意味します。つまり39ゲート近くのVIPラウンジという意味です。
一つ上の階にあるようですね。
V39ラウンジ


はい到着。搭乗券を提示すると私の次便はサテライトターミナルからの出発で、そこにもっといいラウンジがあるで!と言われました。ほんまかいな、ほな再見!と一旦は退出するも私に与えれらた時間は5時間超。舞い戻りました。





15時半過ぎのラウンジはとても空いていました。テーブルが並ぶエリアには飲み物とカップ麺やお菓子が並んでいます。奥に進むと点心やミカンなどの果物やワインなど。



このかぼちゃの蒸しパンが絶品でした。そして、私がこのラウンジに立ち寄った理由は中華麺を食べたかったから。そうです、こちらです。



ヌードルバーです。よくわからなかったのでおススメの麺を作ってもらいました。
スープは優しい味だったのでカウンター上の調味料や調味油を足してカスタマイズしました。


お素麵のような細さの麺です。そこに高菜やパクチーを入れると一気に中華風。
その他

アウトレットは日本のプラグ対応です。電圧は220Vなので注意が必要ですがスマホやPCの充電が可能ですね。

更衣室もあります。着替えるのに十分な広さで快適でした。
豪華というわけではないものの、空いていたので搭乗前の喧噪から離れスマホの充電をしながら一息つくには絶好の場所なのだ。

サテライトターミナルに移動

ゲート番号の前にGの表記があるとサテライトターミナルからの出発です。
エスカレーターで降りてAPM(Automated People Mover)という無人運転のシャトルに乗ります。


シャトルを降りると目の前にこの表示があります。エレベーターでラウンジに向かいます。

とはいえここは2019年に運用開始された世界最大規模のサテライトターミナルとのこと。
この巨大なターミナルを少し散策してみますかね。サテライトだけで東芝エレベーターが135台設置されているそうです。



あかん、これは広すぎて逆にあかんやつ。どこを見ればいいのか分からない。もう大海原から砂金を探すような手探り散策です。
ちなみにコンビニのような便利店では少額でもクレジットカードが使えました。
中国東方航空ラウンジ




こちらにもヌードルバーがありました。イラスト付きで分かりやすいですね。こういったちょっとした心遣いに、お客さんに美味しく食べてほしいという温かい思いが伝わってきます。




美味しそうなメニューが並んでいましたが、今回は少しヘルシーに。私は中国で食べるこの白菜のソテーが大好きなのです。


ドリンク類も豊富。中国茶などもありました。







先ほどのテーブル席からソファエリアに移動しました。こちらではスマホの充電ができます。
茶色の丸っこいのは雪見だいふくの冷蔵版のようなお餅。これはお腹が空いていたら50個は食べたいくらい衝撃の美味しさでした。
その他の設備

シャワールームとか、作業に没頭できるエリアなど。

どこもすべてが新しく清潔で、とても快適でした。
MU547 PVG-BKKに乗り込んだ





型式はB787、コンフィグは3-3-3でした。多くの航空会社がB787は3-3-3の配列を採用しているようです。一方日本航空は2-4-2の8席の並びのためシートピッチや座席幅が比較的ゆったりしています。
タイ人パイロットによるとJALのエコノミークラスは疲れない、と言っていたので横幅や足元のわずか5センチの違いが数時間のフライトでは大きな差になるようですね。


私は最後尾から2列目の席を指定しました。飛行機の後方は尻すぼみになるため、それぞれ両サイドが2席になるのです。窓から遠いのでもたれられないのですが圧迫感がなく、冷気にさらされることもないのでそれはそれでおすすめです。
衝撃!機内食のサービスがない!!
私は寝ていたのでしょうか、機内食はありませんでした。深夜便なのでひょっとしたらお菓子などが配られていたのかもしれません。

定刻通りバンコクスワンナプーム国際空港に到着です。
おや?なんだか見慣れない感じ、すごい違和感。



そうです、ここはスワンナプームのサテライトターミナルです。、2023年9月28日にオープンしたそうでピカピカ。ここでもAPMに乗ってメインターミナルの入国審査へ向かいました。
まとめ

成田空港と上海浦東のラウンジを紹介しました。
本来ならば出国審査を終えて搭乗までの少しの時間をゆったりと過ごす場所がラウンジかもしれません。そんな優雅な姿が余裕ある大人旅。
しかし今回ラウンジおばさん爆誕となりました。
それでも一人静かにプランナーを開いて滞在のバケットリストに思いを馳せる時間は、かけがえのない至福のひと時でした。

