ソウルで人生初の東横INNに泊まってみた。結果、良かったっていう話。永登浦地下街も行ってみてほしい。

韓国
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日本でも一度も泊まったことがなかった、東横イン。
昨今のインバウンドでホテル料金が高騰する日本において、常に一定の価格をキープし続ける「良心的」な姿勢を知り、私の中で好感度がストップ高に。
何度も通っているソウルですが、今回ついにデビューしてきました。選んだ場所は、利便性を最優先した永登浦(ヨドゥンポ)です。
実は東横インは旅のプロもメディア関係者も何かと利用するホテルなのです。

(For English readers: Looking for a budget-friendly yet highly convenient place to stay in Seoul? Check out this brief summary of my first stay at Toyoko INN Yeongdeungpo, and use your browser’s translation button to read the full hotel review!)

【Summary】 First Stay at Toyoko INN Yeongdeungpo: The Perfect Blend of Comfort, Culture, and High Cost-Performance
For my first stay at Toyoko INN Seoul Yeongdeungpo, I discovered the ultimate smart base for exploring Seoul. Combining the familiar, reliable Japanese hospitality with an incredible location, this hotel offers exceptional value for money.
The surrounding area is a vibrant mix of cultures—from the bustling energy of the Yeongdeungpo Underground Shopping Mall and traditional local markets right outside, to the upscale, elegant vibe of Yeouido just across the river. My perfect Seoul morning started right at the hotel’s complimentary breakfast, featuring a rich crab-broth miso soup and a refreshing cup of traditional Sikhye (sweet rice punch). Discover why this hotel is a highly strategic and clever choice for your next Seoul trip!

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東横INN 永登浦

アクセス

住所 〒07306 293, Singil-ro, Yeongdeungpo-gu, Seoul 07306 Republic of Korea

・地下鉄5号線新吉駅3番出口から徒歩5分

・地下鉄1号線永登浦駅5番出口から徒歩10分
・KTX永登浦駅5番出口から徒歩10分

東横INNソウル永登浦 – Google マップ

客室の内部と料金

シングルルーム 禁煙 12平米 約6,400円
東横インは世界共通で、ほぼ同じインテリアのようです。
実際に泊まってみるとその言葉通り、日本のビジネスホテルならではの機能美とコンパクトさがソウルの地でそのまま再現されていることに驚きました。

これまでの海外旅行では、「その国ならではの情緒や雰囲気」を重視してホテルを選んできました。しかし、ソウル訪問も30回を超え今の私にとって大切なのは、情緒よりも「アクセス・目的・予算」のバランスでした。

枕元にリーディングライトと小物置き場

この日の最高気温は-7℃という極寒のソウル。バスタブはありがたい存在。

加湿器もあり乾燥対策バッチリです。

日本のプラグは使えない設定なので、変換プラグが必要です。

アメニティはフロントで

また、実際に泊まって便利だと感じたのがアメニティの充実ぶりです。ナイトウェアや基礎化粧品はフロントに用意されているので、こだわりがなければ「手ぶら」で泊まれるほどの気軽さ。

フロントにはミネラルウォーターだけでなく、熱湯とお茶パックまで完備されていました。
これが極寒のソウルでは本当にありがたい存在。自分のサーモボトルに熱々のお茶を淹れて準備万端で出発すれば、凍えるような街歩きもぐっと楽になります。こうした「実用的なおもてなし」は、情緒ある高級ホテルとはまた違う、ビジネスホテルならではの強みですね。

持っていくと便利な物

・スリッパ(ホテルのものは共用です) ・フェイスパック(真冬のソウル、しっかり保湿のため)
・変換プラグ ・シャンプー、トリートメント ・歯ブラシ(提供なし)

みんな大好き、朝食

東横インといえば無料朝食が定番のようですがここ永登浦では嬉しい韓国ならでは、のメニューが並んでいました。
私がチョイスしたのは、蟹さんのダシがしっかりと沁み渡るコリアンテイストなお味噌汁。
そして韓国海苔のふりかけをたっぷりと贅沢にかけたお粥さん。そこにキムチや新鮮なサラダを添えれば、立派な韓国モーニングの完成です。
客室が日本そのものだった分、朝食でパッと現地の風味を感じられるので海外にいると実感しました。

こ、これはシッケやん。ジブン、シッケやんね。こんなところで振舞われとるんか。

おすすめはシッケ

食後には、韓国の伝統飲料『シッケ(お米の甘飲物)』も。
日本の甘酒よりもサラサラとしていて、優しい甘さが体に染み渡ります。発酵飲料なので、旅先での胃腸のケアにもぴったり。

  • 味: お米の自然な甘みが強くて、後味はスッキリ。日本の甘酒よりサラサラしていて、ジュース感覚で飲めます。
  • 見た目: 透き通った琥珀色の液体の中に、白いごはん粒が沈んでいます(飲む前に混ぜるのがコツです)。
  • 役割: 韓国では「消化を助ける」と言われていて、焼肉などの脂っこい料理の後や、お風呂上がり(サウナ)の定番です。

どこか懐かしい味だと思ったら京都の夏の味、関西人にはなじみのあるひやしあめのような飲みもんです。小さい頃に京都のおばあちゃん家で飲んだあの味。生姜は入ってへんけど親戚みたいな関係。
韓国ではコンビニでも気軽に買えますが、ペットボトルで飲むほどでもない…という飲み物。しかし朝食ブッフェにあるなら話は別です。別腹です。このシッケが一番うれしいメニューでした。

淹れたてコーヒーはロビーで

ロビーでは朝の10時までコーヒーマシーンが稼働しています。
朝食会場のコーヒーはKANUやミルクやお砂糖が入った3inタイプのインスタントコーヒーなのですが、ロビーでは豆から曳いたコーヒーが頂けます。

周辺情報

永登浦伝統市場

永登浦伝統市場 – Google マップ

永登浦伝統市場。観光客のいない地元の人々の生活が息づく場所です。
市場は数多ある食材とともに、知る人ぞ知るスンデの聖地でもあります。市場直結なので、モツ(内臓)の鮮度が抜群。器から溢れんばかりにスンデや肉が入っているのが永登浦スタイルです。

画像は2年前にパワーブロガーのまゆみさんにごちそうになった際の思い出のランチです。

ロッテ百貨店 新世界百貨店 タイムズスクエア

新世界百貨店の地下にはEmartがあります。おすすめはEmart傘下NoBrandのPB商品の韓国海苔です。
巻き寿司用のシートタイプがかさばらないのでおすすめです。
5組セットで5,980w。

ロッテデパートの地下食品街は夕方のセールが楽しいですよ。

TIMES SQUAREのこちらのホールはアイドルのカムバックに合わせたポップアップストアや、韓流ドラマや映画の制作発表会も開催されます。

絶対に行ってほしい永登浦地下街

高速ターミナル駅のGO TO モールや江南地下街より安くて、地元の人しかいない永登浦地下街は掘り出し物の宝庫です。韓国は冬は寒い。その寒さに対応している韓国の冬服は暖かい。
そして安いのです。
ソウルに来てうっかり寒い思いをしたときにレスキュー的に買える価格なのです。

というわけで買ったもの

セーター4枚各10,000w、ベスト10,000w、アウター29,000wというお気軽ショッピング。

汝矣島もすぐ

永登浦から道林川(トリンチョン)を挟んですぐお隣の汝矣島(ヨイド)には、今ソウルで最も熱いスポット「ザ・ヒュンダイ・ソウル(The Hyundai Seoul)」があります。目と鼻の先、この先がもう汝矣島です。
大きな漢江(ハンガン)の支流にあたる部分ですが、ホテルのすぐ近くを流れて汝矣島との境界線を作っているのが、この道林川。この川一本を隔てて、ディープな下町の活気(永登浦)と、最先端のビジネス・エンタメエリア(汝矣島)が隣り合っているのです。

この日は、在韓テレビ局に勤務する友人が、次の宿泊先である「新羅ステイ九老(クロ)デジタルコンプレックス」までタクシーで送ってくれるというので、ホテルのロビーで待ち合わせをしました。
当然、タクシーか地下鉄で乗り付けてくれるものと思っていたのですが、友人はなんと徒歩でショーアップ。 聞けば、このあたりは渋滞も激しいし、駅構内の移動時間を考えたら歩いたほうが断然早いとのこと。氷点下10度の極寒でなければ、私でも散歩がてら歩けてしまうほどの距離感なのです。

まとめ

今回、初めて「東横イン永登浦」を拠点にした理由圧倒的なコストパフォーマンス
ソウル市内のホテル代が軒並み高騰するなか、6,000円前後の価格帯(時期によりますが)を維持し、かつ清潔で日本品質のサービスを受けられる安心感は、他ではなかなか得られません。
そして、永登浦の立地の良さ。外国人を見かけないローカル感がありながらすぐ隣は汝矣島の洗練された雰囲気も味わえます。
ソウルをひと通り経験したリピーターこそ、宿泊費を抑えつつ浮いた予算で体験の質を上げるスタイルがしっくりくるはずです。

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