ベトナム最大の中華街・チョロンに行ってみた!天后宮やビンタイ市場を散策、カゴバッグを買って楽しかった件

ホーチミン
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ベトナムも10回目の訪問となると、よりディープな場所に行ってみたくなります。
最終日は深夜のフライトまで気ままに過ごそうと思い、欧米人や日本人が多く住む7区のおしゃれエリアも考えました。
でも、あのような洗練されていそうな場所に行くと自分のおしゃれじゃない感が際立つ気がする予感。そんな切ない気分は何としても避けたい。
というわけで、旅の序盤にプラカゴバックを買いに行ったチョロンに再度直撃じゃい。

Explore Cholon, Ho Chi Minh City’s vibrant Chinatown, through this comprehensive travel guide.
Visit the historic Thien Hau Temple to admire its mesmerizing spiral incense and stunning Chinese architecture.
Stroll through the lively Binh Tai Market and shop for unique local woven baskets.
Experience the rich culture, bustling daily life, and unforgettable twists of an amazing final day in Vietnam.
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中華街・チョロンって?

ホーチミン市にある「チョロン(Chợ Lớn/堤岸)」は、ベトナム最大級の規模を誇る歴史ある華人街(中華街)です。
中心部(1区)から南西へ車で15〜20分ほどの場所(主に5区と6区にまたがるエリア)に位置しており、洗練された都会的な中心街とはまったく異なる、圧倒的な活気とディープなアジアの空気感が広がっています。

17世紀末、明朝の崩壊を機にベトナムへ逃れてきた中国系移民(華人)たちが開拓したのが始まりです。ベトナム語で大きな市場を意味する「チョ(市場)・ロン(大きい)」という言葉がそのままエリア全体の名前になりました。かつてはサイゴンとは別の独立した都市として栄えた歴史を持ちます。

チョロンの心臓部!巨大な卸売市場 ビンタイ市場

1920年代に中国人実業家によって設立された、チョロン最大規模を誇る歴史ある2階建ての市場です。
ベトナム語で大きな市場を意味するチョロンそのものの代名詞とも言える場所で、建物は中国建築のエッセンスとフランス統治時代のコロニアル様式が融合した独特な黄色の外観をしています。

ここには観光客がいません。本当にいません。どのお店からも何しに来たんや、そんで誰やねん、という怪訝な表情で迎えられます。なので押し売りもありません。
アオザイをオーダーできたり既成のアオザイを破格値で購入できるそうなので興味があればぜひ。

情報量ありすぎなT-shirtsや、いつかはかぶりたい女優帽など。

驚くほど帽子が似合わない私ですが、メコン川ツアー用にこの畳めるネットの帽子を一つ買いました。
お値段約600円。まあ、似合いませんが日焼けよりはいいかと購入。
このようなローカルな市場でも英語を話す現地の人がいて、スムーズに買うことができました。

バスマット 約120円
クアラルンプールの中華街で2年前に買って以来お気に入りだったバスマットにここ、ホーチミンで再会を果たしました。
端切れを編み込んだような手の込んだ見た目はそのままに、さらに分厚くなっていたので買い増しです。まさにこの旅行前に先代を処分したとこ。ご縁って繋がるものですね。

プラカゴバックの卸ショップ チートゥ(CHI TU)

チョロンの最大の目的はこのお店です。ここは日本人観光客に大人気。
私も次回のホーチミン旅行ではもう一度行きたいプラカゴバックの卸売り店です。
価格も300円〜1,300円前後と、かなりのお手頃価格なのでいくつも買いたくなりますが、支払いは現金のみなので、少し多めに現金を用意しておくと安心です。

ローカル飲茶 BAOZ DIMSUM

Baoz Dimsum

地元の人で賑わう飲茶店でGoogleレビューは4.4。
この前夜、一過性の腹痛という悪夢に遭遇した身としては、安全なものを少し食べたいということで飲茶のお店を選びました。

はい、店内は広くて清潔。メニューも色々ありました。

お粥さんを食べたかったのですが、朝6時半から14時までの提供とのことで終わっていました。
え!このお店は朝6時半から営業してるんか。めっちゃ早いやん。
というわけでこちらを注文。

Solted Lemonade 約210円。塩漬けのレモンがゴロゴロ入って、甘さほぼなし。
めっちゃくちゃ美味しかったです‼ 毎日でもええやつ。

水晶エビ餃子来た。
Crystal Skin Shrimp Dumplings 約380円。
お名前にあるように、透き通るような透明の皮に包まれたモチモチのエビの餡が見えますね。
うん、おいしい。
お次は…?

チンゲン菜と椎茸の煮込み Braised Mushroom with Bok Choy 約700円
ベトナムの椎茸は、おいしい。これ一番言われてますから。
なので注文。過去に別のお店で食べてその美味しさにちあきが震えたという一品です。

しかし、聞いてない。メニュー表の写真よりかなり大きいのです、このお皿。逆詐欺事件発生。
少し食べたい、という趣旨がブレてまう。
とはいえ旨味が濃く絶品です。

おや?なんだこのゲンコツみたいなカタマリは。

ハスの葉で包んだ鶏肉おこわ Chicken sticky Rice in Lotus Leaf  約350円
お粥さんがなかったので、おこわを頼んでみました。この頃にはお腹いっぱい。
ごちそうさまでした。

心、落ち着く異世界感「天后宮(ティエンハウ廟)」

チョロン観光で外せないのが、1760年に建てられたベトナム最古級の中国寺院天后宮です。
航海の守護神・天后聖母が祀られています。
旅を心から愛する者として、そして昨夜の腹痛をぶり返さず、この日の深夜ANA便で無事に帰国できますようにと——。これまでになく切実に、そして心から祈りを込めて参拝しましょい。

一歩足を踏み入れると外の喧騒が嘘のように静まり返り、何世紀もの時を重ねた重厚で美しい中国建築が出迎えてくれます。

重厚感がありながらも荘厳で緻密な中国建築――屋根の上の精巧な陶磁器のレリーフや、細部までこだわり抜かれた木彫りの装飾には、思わず息をのむほどの美しさがありました。

お供え物は境内の売店で購入してください。
お寺の前で強烈な呼び込みに遭遇しますが、こちらは法外な値段です。

印象的なのは天井から無数に吊り下げられた渦巻き線香です。
お線香の火は1週間もの間灯り続けるそうです。これはお供えしないといけないじゃない、というわけで私も奉納しました。
渦巻線香を購入すると、このような紙がもらえます。ここに名前を書いて、職員に渡します。

よいしょ、と吊り下げてくれます。

天井から無数に吊り下げられた渦巻線香の光景はまさに圧巻ですね。
ゆらゆらと立ち込める煙と差し込む光が織りなす空間は、どこまでも優美で、幻想的な美しさです。

静寂と神秘的な香りに包まれながら旅の安全や平穏をそっと祈る、心に残る特別な時間になりました。

歴史と活気が交差するチョロンはディープな魅力満載のエリアです。
ぜひ次回のホーチミン旅行の参考にしていただけると嬉しいです。

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