バンコクにいるとたまにチャオプラヤー川を見たくなります。
遡ること10年ちょっと、最初のバンコク旅行の前に映画「サヨナライツカ」を見てバンコク気分を上げて、映画の舞台になったマンダリンオリエンタルにアフタヌーンティーに行きました。
チャオプラヤー川の雄大な流れは元気をもらえるし、心を落ち着かせてくれるという相対する存在です。
この1年で2回楽しんだチャオプラヤー川サンセットクルーズについて激オススメなので紹介します。
KKday ホワイトオーキッド トワイライトディナークルーズ
こちらが今から乗り込むクルーズ船です。ツアー名はホワイトオーキッド号トワイライトディナークルーズ。
KKdayでは前日までに購入します。
今回利用したのはこちらのチケットです。
時期によるのでしょうか、11月に乗船した時は18時過ぎに日没を迎えサンセットが綺麗でした。
その前は8月に利用したのですがその時よりサンセットが早かったです。
夕日を見たい場合はこちらの17時出航のチケットを選んでください。
ちなみに少しだけ値段の上がるナイトクルーズもあります。
出航はICOM SIAMから
アジアティーク発とICON SIAM発の2パターンがあります。
今回はICOM SIAMから出航の船を選びました。KKdayで予約した後、当日の乗船1時間前を目安にチケット引き換え場所に行きます。
アクセス:BTS(スカイトレイン)シーロム線サパーンタークシン駅 2番出口からサートン船着き場へ行きそこからボート
※ICONSIAMの有料シャトルボート(2024年10月現在8バーツ)の運航時間は09:00~23:00。BTSクルントンブリー駅1番出口からミニバス。
そのほかのアクセス : https://www.iconsiam.com/en/getting_here
料理は充実 エビやムール貝のグリルがおいしい
タイ料理のブッフェです。出航したらみなさんブッフェの列に並び各々好みの料理をお皿に運びます。
少なくなったらすぐに補充されます。景色と相談しながら好きなタイミングで席を立つのがおすすめです。
サンセットクルーズでは料理とともにビールもフリーです。
景色も良い
折り返し地点はラマ9世橋です。食事中で写真を撮りそびれてももう一度チャンスが巡ってきます。
ワットアルン(暁の寺)宮殿、ワットポーなどバンコクを代表する寺院やアクティブな高層ビルやリバーサイトのラグジュアリーホテルなどバンコクの個性あるビルの煌びやかな夜景が楽しめます。
気温が高く蒸し暑いバンコクでもリバークルーズは風が心地良いのでそれだけでも十分乗った甲斐があります。
後半はデザートを食べながら夜景を堪能
出航時から生演奏の音楽で女性シンガーがクルーズを盛り上げてくれます。
数名がお誕生日だったようで、ハッピーバースディの曲が流れ乗客が拍手でお祝いしてました。そのような一体感も楽しめます。
一緒に乗った留学友達もその日が誕生日でした。私も事前に相談していたらな…と少し残念な気分になりましたが、友人はクルーズだけでも喜んでくれたので良かったです。
すっかり夜が更けました。
ICON SIAMの噴水ショーも
ICON SIAMでは日没後から3回、約10分間噴水ショーが開催されます。
時間はどうやら時期によって違うので公式HPでご確認下さい。
iconsiam.com/en/events&activities/event-the-iconic-multimedia-water-features
ICON SIAMのG階、チャオプラヤー川に面した場所から見ることができます。
また、上層階から見るものおすすめです。
クルーズが終わった後に噴水ショーを見るのをお忘れなく。
雨が降っても大丈夫
バンコクの雨季は夕方にスコールが降りますが、その場合は2階の屋根付きの場所へ。
まとめ
バンコクのリバーサイドの夜景やサンセットを楽しめるトワイライトディナークルーズ。
約2時間の食事とクルーズで3,200円くらいというお得なプランです。
リバークルーズはその他の選択肢がありますが、このプランでも十分に楽しめるのでおすすめしたいです。
最初は一人で乗りました。KKdayのコメントに「一人でも楽しめる」とコメントしている人が意外と多かったので挑戦しました。一人でも景色を見ることと食事をすることで忙しく、楽しく過ごしました。
今回は留学友達がいたので一緒に過ごしました。友達の誕生日を祝うことができてもっと楽しかったです。旅の記念にぜひどうぞ。