旅先の思い出を形として持って帰るのも旅の楽しみですよね。
限られた予算で最大限楽しむ旅をする私は普段使いのものをメインに買って帰ります。
しかし6~7月に行ったハノイとホーチミンでは消耗品以外も買ったので紹介します。
ナッツ、ドライフルーツ
様々なナッツが100g単位で100~300円と格安です。
特に砂糖不使用のマンゴーの甘味だけでできたドライマンゴーは絶品。
ノーシュガーのマンゴーは100gで約240円でした。
ホーチミン1区のタンディン市場の「A Muoi」で買いました。
こちらの良い点は商品の明細を書いてくれることです。明朗会計なので安心です。
また購入前にたくさん試食させてくれるので、今まで食べたことのないものに出会えます。
私は酸味の強いものが好きなのですが、サワープラムを試食させてもらおうと思ったら
「それは酸っぱすぎるからやめとき」と正直に言われました。
タンディン市場はピンク色でSNS映えするタンディン教会にほど近いので観光のついでに寄るといいでしょう。タンディン教会の向かって右方向に進むと市場に着きます。
またミシュラン店で航空会社クルーが好きなソフトシェルクラブ「THUY 94」も近いのでセットで攻めましょう。
コーヒー
コーヒー生産高世界第2位のベトナム。ベトナムコーヒーといえば濃くて苦いコーヒーに練乳を入れて飲むイメージですよね。
それもそのはず、ベトナムではロブスタ種という豆が主流なのです。
私たちが慣れ親しんでいるのはアラビカ種。少し酸味のある豆です。
しかしこのロブスタ種を多めのお湯で淹れるとコクのあるコーヒーとして楽しめることに気づきました。
写真中央のパッケージのコーヒーは番号が振られていて1~5まであります。
1がロブスタ、数字が大きくなるにつれてアラビカの配合が増えるので飲みやすいです。
緑のパッケージはクセがなく、こだわりのある父に好評だったのでリピートしています。
実家に帰省時に「ベトナムは世界第2位らしいわ」と蘊蓄を披露しながら兄夫婦に振る舞っていたので嬉しかったです。
価格はそれぞれ約400円前後。スーパーで買えます。
蓮茶・アーティチョーク茶
上品な風味の蓮茶とヨーロッパで人気のアーティチョーク茶。むくみ防止やダイエットなど健康・美容効果があるそうです。
写真のCOZYの蓮茶のティーパックは風味が濃くて美味しいです。アーティチョーク茶はほのかに甘みのあるほうじ茶のようです。
それぞれ200円なので気軽に試してみてください。
お菓子
毎回買うmeijiのyanyanというお菓子です。約100円。
プリッツェルにミルクチョコレートをディップして食べるという、今まで食べたことがあろうタイプのお菓子ですがマストバイです。
「ちょ、自分こんなとこで頑張っとったんか」 ベトナムで明治のお菓子を見つけると旧友に会った懐かしさを感じることができます。
Lay’sのポテトチップスも種類もサイズも多種多様で日本より圧倒的に安いです。
工芸品
写真は水牛の角と貝を施したお箸と箸置きとコースターです。
毎日使うお箸は使いやすい長さや細さ(太さ)のこだわりがあるため、厳選して買いました。
このタイプのお箸は過去にベトナムで購入し愛用していました。
今回は買い増しです。それくらい使いやすいのでおすすめです。
コースターはポットを置くのにちょうど良くてこちらは買い替えです。
私は一度気に入ったものはリピートしていて、同じようなものを買い替える傾向があるようです。
お箸は600円、箸置き250円、コースター180円。
市中のお土産ショップは個別で買うことができます。値札が付いているのでゆっくり吟味して購入できます。
刺繍のタペストリー
刺繍で描かれたタペストリーです。
普段このようなものは買わないのですが、あまりに繊細で綺麗だったので一目ぼれしました。
ハノイのホエンキム湖周辺のお土産物屋さんで約400円でした。
オーダーメイドの服
最後はやっぱりオーダーメイドです。
オーダーした翌日に出来上がるお店もあるので、時間のない人でもトライできます。
生地やデザインにこだわって自分に似合う着心地の良い服を仕立てるのは贅沢であり旅の思い出にもなります。
ベトナムはオーダーメイドが安いのでぜひ立ち寄ってみてください。
以上、ベトナムで買いたい7選をまとめました。
どれも安価で買いやすいのでおすすめです。