複数の民族がともに暮らすマレーシアはマレー料理、インド料理、マレーシア発祥のニャニョ料理、そして中華料理とバラエティに富んだ美食の街です。
今回は2024年8月に1泊2日の滞在で２回行くほど美味しかった麗豊ララヌードル（Lai Foong Lala Noodle)をご紹介します。
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麗豊ララヌードル（Lai Foong Lala Noodle)
チャイナタウンに位置するLai Foong Lala Noodleは2023年、2024年にミシュランのビブグルマンに選出されています。
アクセス
Lai Foong Lala Noodles, Kuala Lumpur – Google マップ
99, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
チャイナタウンはKLセントラル駅から電車で１駅のPasar Seni駅が最寄りです。
ララヌードルまでは徒歩10分。
Google MapもしくはGrabを活用してください。簡単に辿り着けますよ。
メニューと値段
ララは蛤を意味するそうでララヌードルは蛤と米麺でできたラーメンです。
エビのラーメンや蛤とエビの混合型ラーメンもあります。
しかし店名通りここはララヌードルを注文することに！！このお店のシグニチャーでありアイコンであり投手で四番のはずです。
注文方法は最近よくあるQRコード読み取らせ方式です。読み取らされます。
小さい字が地味にいじめてきますが何とか読みました。
ララヌードル17RM（約580円）中国茶1.5RM（約50円）デザートにライチのような果物のロンガンのお豆腐を付けました。（約220円）
先に来たのはデザート
つやつやのロンガンが入っロンガン豆腐がやってきました。
どこか大豆風味もありヘルシーなデザート。迷いましたが食後に食べましょう。
そして待つこと数分。
夥しい数の蛤が入ったのがキター！！
どーん。真打ち登場です。
ビーフンを隠す勢いの蛤の量。大量です。20個くらい入っていると予備知識を持って行ったものの、それ以上です。50個はありそうです。
細い米麺と細切りの生姜が絡まりピリ辛さを味わえます。
貝の出汁がかなり濃厚でスープを飲みつくすほど美味しいです。
途中から生姜の温熱効果で暑い国で弱った胃腸に喝が入る爽快感。
翌日の帰国前に行った時もこの量でした。
皆さんある程度麺を食べたらあとはひたすら貝に着手。カランカランと食べ終わった貝をお皿に入れる心地よい音が響きます。
地元の人も最後まで貝を食べていたのでしじみ汁と違い貝は食べるもの、との認識でオッケーです。
まとめ
美食の街マレーシアでビブグルマンに選ばれたLai Foong Lala Noodleは、観光客そして何より地元の人に愛されているお店でした。
初日に行った時は満席で、急きょ２階に案内されましたが回転が速いのであまり待つことなく入れます。
チャイナタウンに行くことが目的で行った、滞在としては１年ぶりのクアラルンプール。
メインエリアのブキッビンタンから頑張れば歩ける距離ですが、独特の雰囲気と穴場グルメを堪能できる街です。
ポチップ
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