【時短メイク】ソウル・セレブエリアで人生初の眉アートをしてみたら良かったという話

韓国
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今回はソウルで受けた眉アートメイクがめちゃくちゃ良かったと言いたいだけの記事です。
これまでアートメイクはもったいない、シミやシワなどの悩みと違い眉毛は自分の努力で描いたら解決するやん、と思っていました。
しかし仕事で泊り勤務があったり、暑い国に旅行すると眉毛を失うこと多々。そのたびに描く手間は地味にプレッシャーでした。
今になって思います。眉毛を描くことは面倒だったんだ、と。

タイに住むフィリピン人の友人から眉アートはとてもラクだ、タイで受けると安いんだ、と力説されたのをきっかけに沸々と興味が湧いてきました。
確かに日本では高額な眉アート。何とか手ごろな価格で受けたい。
というわけでソウルに行ってきました。

眉アートってそもそも何だ?

アートメイクとは洗っても消えないメイクのこと。
専用の針とインクで色素を入れるのは肌の表皮層まで。入れ墨はその奥の真皮層まで入れるので半永久的ですが、アートメイクの持続期間は1∼3年。
肌のターンオーバーが繰り返されるため徐々に薄くなっていくそうです。

一回目の施術では色が定着しにくい(個人差あり)ため、リタッチをして完成形を目指すのがいいそうです。

ではソウルにGO!

今回の旅行はホーチミンだけのはずでした。
しかし、眉アートのためにソウル・仁川空港に向かって飛び立ちます。
ホーチミンからの直行便は満席だったのでマレーシア航空でクアラルンプール経由の仁川線に乗り込みます。長旅でしたが遠回りでもいい、眉毛のためなら。

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眉毛アートは医療行為、クリニックに行きます

日本ではアートメイクは医療行為。韓国では該当しないそうです。
とはいえ安全性や衛生面を考慮するとクリニックに行くのが安心だと思い、伺ったのはAngelmi Clinic。地下鉄3号線狎鴎亭駅の3番出口からすぐの場所にあります。
狎鴎亭はソウルを代表するおしゃれセレブエリアです。そして美容クリニックの激戦区。
そんなエリアに居を構えるクリニックなので信頼できると確信しカンナムオンニという美容医療アプリから予約をしました。

アプリ上で気軽に質問ができるので、納得したうえでカウンセリング予約まで進めます。
カウンセリングから施術まで当日受けることができるということで行ってきましたよ。

クリニックの内部

さすが狎鴎亭のクリニック、内装も豪華で清潔でした。
男性も女性も老いも若きも来訪する人気クリニックのようです。
受付は英語が通じるので日本語通訳さんが登場するまでは英語でのやり取りでした。

ロビーの片隅には豆から曳いたコーヒーやホットチョコレート、お茶など充実したドリンクコーナーが。また各型式対応のスマホの充電器ケーブルもありました。

カウンセリングは個室で

受付でパスポートを提示し問診票に記入を済ませた後とりあえずお水を頂くか、と思った矢先背中越しに名前を呼ばれました。
待ち時間なくカウンセリング開始です。

個室に入ると通訳さんが一通りの説明をしてくれました。
予習をしてきたとはいえ、コースの違いがよくわかりません。
予算と仕上がりの希望を伝え妥協策を探ります。

価格と仕上がりは比例します。
説明を受けるにつれ仕上がりや持続期間、リタッチを考慮すると一番高い4D ベルベットというコースがコスパがいいことに気づきました。
275,000w、日本円で3万弱です。男性は300,800w。
エンジェルミクリニックはTax Refundが適用されるので6%~7%程安くなります。
日本人は6か月以内のリタッチは無料です。
眉アートは1回目でベースを作りリタッチで微調整をして仕上げると予習してきたので、リタッチ代を含めての価格に納得です。

4Dベルベットとはふんわりとした毛並み感のナチュラルな仕上がりで、1本1本手彫りで行うそうです。染料は植物性天然成分を使用するためアレルギー反応や炎症の心配が少ないようです。

会計とTax Refund

施術の前にお会計を済ませます。

エンジェルミクリニックは美容整形付加価値税還付制度のクリニックであるため、税金が返還されます。なんとクリニックに端末機がありました。空港での手間が省けてその場で還付されます。
通訳さんが端末を操作してくれたのでとてもスピーディでした。

施術の様子

眉部分のメイクオフをした後麻酔クリームを塗ってもらい待合室で過ごします。
ようやくここでホットチョコレートで一息つきました。
それくらいスムーズに進行していて、待ち時間がありませんでした。

施術室に入ると麻酔クリームを落とした後、デザインを決めます。
自然な感じで…と伝えるだけで、あとはスタッフの方にお任せしました。
何度も何度も定規で測って一番似合うデザインの素案を描いてくれます。
色は肌や髪色に合わせて決めてくれました。

いざ施術が始まっても、時々起き上がりデザインの微調整が入ります。
とても丁寧な施術だなぁと思いました。
光の速さで描いていたこれまでの自前の眉が今更ながら心配になりました。

施術後

待合室に戻って施術後の注意点などを聞きます。
当日から塗るワセリンのような軟膏を頂きました。これを1週間塗ります。

施術中からほぼ痛みはなく、クリニックを出てからも気のせいくらいのヒリヒリがあったようなないような感じで過ぎていきました。

1週間経った現在、自然な感じの仕上がりに満足です。
何より眉メイクをしなくていいのがこんなにラクだったのかと驚いています。
ノーメイクでも多少、力のある顔立ちになれるのはすごいですね。

まとめ・眉アートはおすすめしたい

私はこの日、ホーチミン‐クアラルンプール‐ソウル便に乗った疲れから体調絶不調。
遠回りの代償は体調にくるんですね。
そのため直前にタイレノールを服用してクリニックに行きました。
カウンセリング時に薬を飲んでいること、風邪をひいていても施術してもらえるか、この後も薬を飲んでいいかなど確認をしました。

顔の印象を決める眉。日本での相場は4Dアートで約14万円だそうです。
韓国と日本では医療行為であるかの違いがあり単純に価格を比較することはできません。
韓国で眉アートを受ける際はクリニックのレビューやカウンセリングを利用して不安を解消したうえでの施術をおすすめします。
とはいえ韓国・ソウルでの眉アートはとても良かったです!!

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